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吉野内科・神経内科医院 内科、神経内科、リハビリテーション科(千葉県・市川市・国府台)

以下のような症状があったら神経内科の病気です。御相談ください。 |
●急に手足がしびれ、動きにくい、しゃべりがもつれる |
脳梗塞の急性期の可能性があります。今は発症から3時間以内に投与すれば劇的に改善するTPAという薬があります。一刻を争います。まずは、お電話ください。その可能性がありそうでしたら、至急近くのTPAを投与できる病院を御紹介します。 |
●徐々に体の力がなくなってきた |
多発性神経炎や変形性脊椎症などの場合は治療が可能です。すぐに神経伝導速度等の検査をして速やかに診断します。患者さんの数は非常に少ないのですが、筋萎縮性側索硬化症という難病の場合もあります。治験中の薬を紹介し、お役に立てるようにします。 |
●めまいがする、ふらふらする |
これも急に生じたのであれば脳梗塞の可能性があります。お電話ください。前から、あるいはときどきであれば、いろいろ原因があります。徐々に悪くなるようであれば、脊髄小脳変性症という難病の可能性もあります。専門的な診察をお受けください。 |
●頭痛がする |
筋緊張性頭痛か片頭痛が大多数です。いずれも薬でほぼ治ります。しかし今までに経験したことの無いようなひどい頭痛の場合は、くも膜下出血等の怖い病気の可能性もあります。 |
●次第に歩きがもつれてきた、動作が遅くなった |
パーキンソン病、あるいはパーキンソン症候群です。以前に比べて治療薬が多くなりました。最近厳しくなりましたが、公費負担制度もあります。 |
●物忘れするようになった |
アルツハイマー病かもしれません。今まで許可されている薬は1種類しかありませんでしたが、平成23年4月より数多くの新薬が許可されています。高血圧や糖尿病など生活習慣病を合併しているときは、これらの治療により悪化を防ぐことができるといわれています。また場合によっては、治る病気が見過ごされているかもしれません。 |
●訪問 診療 |
神経難病・脳卒中等で通院が不可能な患者さんの症状に応じ、月1〜2回訪問診療を行っております。
系列のつばさ訪問看護ステーション及び地元の訪問看護ステーションと連携し、安心して在宅療養が出来るように支援しております。訪問診療は、火曜日〜金曜日に行っています。
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