関節運動や筋ストレッチ、筋力訓練などの運動療法はもちろん、呼吸機能に問題がある方に対しては"早期"から積極的に呼吸リハビリも実施しています。 呼吸補助機器の紹介や体験・導入、自主トレーニング指導、家族指導など理学療法士がその方の状況に合わせて個別に対応します。その人が「その人らしく」生活していけるように支援いたします。

病気の特性を踏まえた上での生活の再建をご本人やご家族と一緒に考えていきます。例えば、食事が取りにくくなった時には、自助具・福祉用具や上肢装具の紹介、スプリントの作成、食べやすい姿勢の提案、身体機能維持のための訓練などを行います。 さまざまなアプローチで地域生活を継続していけるよう支援いたします。

摂食嚥下訓練およびコミュニケーション支援を中心に実施しています。
人が生活していく中で「食べること」「コミュニケーションをとること」は非常に大切なことです。
食べる楽しみを継続すること、人と話せる喜びをICT技術なども利用して継続できるようひとり一人の状況に合わせて支援いたします。